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小栗旬 桃太郎 キャスト [桃太郎]
小栗旬が「桃太郎」を演じている、ペプシ NEX ZEROのコマーシャルが話題になっています。
現在のところ、エピソード0,1が放映されていて、この後の展開が期待されます。
エピソード0
自分より強いヤツを倒せ。
むかしむかし、或る村に、
巨大な鬼の一族がやってきました。
鬼たちはあまりにも強く、
村人の手に負えません。
その噂を聞いた桃太郎は、
犬とサルとキジを仲間にすると、
鬼ヶ島へ旅立ちました。
エピソード1
それは、桃太郎が仲間に出会う前のストーリー。
犬、サル、キジに出会う前ー
桃太郎は1人で鬼に挑みました。
鬼は想像以上に強くー
破れた桃太郎は、
ある剣の達人を訪ねました。
その男の名前は、宮本武蔵。
桃太郎は武蔵のもとで修行を積み、
やがて互角に戦えるようになりました。
最後の日
武蔵は桃太郎に件を授けました。
CMのメイキング動画です。
このコマーシャルのキャストは、
桃太郎を小栗旬が演じていること以外、犬、サル、キジについては、いまのところ明らかにされていません。
スタッフに関しても、音楽がザ・ヘヴィー(The Heavy) の楽曲「Same Ol’」であること以外、いまのところ明らかにされていません。
この「桃太郎」の実写化は、観客が「桃太郎」に対して、既成イメージを持っていないので、小栗旬が大胆に自分の持っている「桃太郎」のイメージをぶつけてきています。
しかし、本当に格好良いですね、小栗旬。桃太郎になりきっています。CMのイメージは「進撃の巨人」かな、古いところでは、メル・ギブソンの「マッドマックス2」「マッドマックス/サンダードーム」かと言ったイメージ。
「役を演じる」ということは、「役になりきる」ということ、それは、そうなんだけど・・・・
小栗旬 ルパン三世 公開日 [ルパン三世]
小栗旬主演のルパン三世の公開日8月30日まで、2ヶ月を切りました。
ルパン三世の実写化については、オリジナルアニメのキャラクターが強いので、演じるのは非常に大変だと思いますが、予告編を見る限り、小栗旬のルパンについては、十分ルパンになりきっているな、という印象です。
(2ちゃんねる等では、ルパンの実写化には批判的な意見も多い。また、もし、実写化するのなら、理想的な配役は、・・・いろいろ、議論されていますが)
ルパンのキャラクターの「身のこなしの軽さ」や「茶目っ気」が、すごく上手に演じているなと思います。
最近、フジテレビ開局55周年記念プロジェクトということで、石井あゆみ原作「信長協奏曲」の実写ドラマ化、実写映画化と、漫画、アニメの実写化が行われます。で、小栗旬の場合、やけに、この「実写化」というキーワードが多い、と思って調べて見た。
小山宇哉原作の「宇宙兄弟」、石塚真一原作の「岳ーガクー」、中村光原作の「荒川アンダー ザ ブリッジ」、
井上三太の「隣人13号」、ヨネダコウ原作の「シュアリー・サムディ」、高橋ヒロシ原作の「クローズ」
主演では無いが、神尾葉子原作の「花より男子」、森本梢子原作の「ごくせん」、小山ゆう原作の「あずみ」
そもそも、デビュー作がTVドラマであったが、 藤沢とおる原作の「GTO」
「GTO」出演の時は16歳の高校生、背が低くて体が細くて・・・今の小栗旬とはかけ離れたキャラクターだったが。
実は、若手俳優の中でもう一人、注目している役者に「藤原竜也」がいる。この藤原竜也も小栗旬も、鬼才と言われる演出家の「蜷川幸雄」が見いだし、育て上げた役者である。もともと、役者としての資質を十分に持っていた二人が、蜷川幸雄に出会うことによって、役者として開花したのであろうと思う。まさに、50年にひとりの人材であると思う。
で、このブログのテーマに戻って、何で、漫画、アニメにこだわって、作品を選んでいるのだろうか?
「役を演じる」ということは、登場人物のキャラクターになりきることであり、そのなりきったキャラクターを観客に見てもらって、楽しんでいただく。ところが、漫画、アニメが原作であると、観客がビジュアルキャラクターを知っているわけであるから、そのギャップが必ず生じる。原作が小説であるより、観客に満足して貰うのは遙かに難しい。
じゃあ、何で、そんな難しい実写化にチャレンジするのだろうか?
本人は、漫画、アニメが好きだからと言うが、・・・・
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